インターネットでホームページを見た時、URLが通常は”http://・・・”ですが、”https://” と httpに”s”が付いていることに気づいたことがありませんか?
実は、普通、個人情報を扱う、ショッピング・銀行などのホームページはURLが ”https://” と ”http”に”s”が付いています。
”https://” と httpに”s”が付いていると、
「インターネットでやり取りする情報は暗号化され安全ですよ」
という意味です。
銀行サイトや、個人情報を扱うオンラインショッピングでは、必ず、”URL”は、 ”https://”と httpに”s”が付いていることを確認してください。
また、公衆無線LANなど安全性が不明な場所で、インターネットで個人情報を使う場合も、URLが ”https://”となっていることを確認してください。
”URL”が ”https://” (httpに”s”が付く)になっているときは
通信が暗号化され安心
個人情報・クレジットカード情報などの大切なデータをホームページで
利用する場合は、”URL”が ”https://” になっていることを確認
これは、インターネットとの情報が暗号化され盗聴されても安全で、また、サイトを運営している会社を証明するものです。
なお、オンラインバンキングなどの更に重要なホームページの場合は、この”https://”に加え、アドレスバーが緑色になっていることを確認してください。
これは、企業の実在性確認などの認証方法を厳格にした「EV SSL証明書」になっていることを示しています。
オンラインバンキングの場合、この「EV SSL」を使っており、例えば、アドレスバーが緑色になり、その横に鍵のマーク、さらに企業名と認証局名が交互に表示されます。
もし、”http://”と「httpにsが付いていない」場合、インターネットとのデータは暗号化されておらず、データ通信時に、盗聴されたり、変更されてしまう危険性があります。
なお、ホームページのURL表示も含め、詳しい内容を以下で公開しています。もし、よければ参照下さい。
インターネット安全活用 一灯塾
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/urlhttps.html