シニアも楽しむ ITライフ

シニアこそ “ネット” を活用し生活を楽しみましょう!

ITの進歩は速く、シニア・シルバー世代は苦手と言われます。しかし、シニアになった今、 「シニア・シルバー世代こそ、田舎生活ほど、ITって役立つのではないか」 最近、つくづく思います。このブログは、シニアになってもインターネットを楽しんでいる”ガンコ親父”の日記ブログです。

銀行・ショッピングなど個人情報を扱う場合は、URLが”https://”(sが付いている)のを確認!!

インターネットでホームページを見た時、URLが通常は”http://・・・”ですが、”https://” と httpに”s”が付いていることに気づいたことがありませんか?

 

実は、普通、個人情報を扱う、ショッピング・銀行などのホームページはURLが ”https://” と ”http”に”s”が付いています。

 

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https://” と httpに”s”が付いていると、

「インターネットでやり取りする情報は暗号化され安全ですよ」

という意味です。

 

銀行サイトや、個人情報を扱うオンラインショッピングでは、必ず、”URL”は、 ”https://”と httpに”s”が付いていることを確認してください。

 

また、公衆無線LANなど安全性が不明な場所で、インターネットで個人情報を使う場合も、URLが ”https://”となっていることを確認してください。

 

  ”URL”が ”https://” (httpに”s”が付く)になっているときは
  通信が暗号化され安心

 

  個人情報・クレジットカード情報などの大切なデータをホームページで
  利用する場合は、”URL”が ”https://” になっていることを確認

 

これは、インターネットとの情報が暗号化され盗聴されても安全で、また、サイトを運営している会社を証明するものです。

 

なお、オンラインバンキングなどの更に重要なホームページの場合は、この”https://”に加え、アドレスバーが緑色になっていることを確認してください。

 

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これは、企業の実在性確認などの認証方法を厳格にした「EV SSL証明書」になっていることを示しています。

 

オンラインバンキングの場合、この「EV SSL」を使っており、例えば、アドレスバーが緑色になり、その横に鍵のマーク、さらに企業名と認証局名が交互に表示されます。

 

もし、”http://”と「httpにsが付いていない」場合、インターネットとのデータは暗号化されておらず、データ通信時に、盗聴されたり、変更されてしまう危険性があります。

 

なお、ホームページのURL表示も含め、詳しい内容を以下で公開しています。もし、よければ参照下さい。

 

 インターネット安全活用 一灯塾
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/urlhttps.html