シニアも楽しむ ITライフ

シニアこそ “ネット” を活用し生活を楽しみましょう!

ITの進歩は速く、シニア・シルバー世代は苦手と言われます。しかし、シニアになった今、 「シニア・シルバー世代こそ、田舎生活ほど、ITって役立つのではないか」 最近、つくづく思います。このブログは、シニアになってもインターネットを楽しんでいる”ガンコ親父”の日記ブログです。

スマホのバッテリー切れ防止&バッテリー劣化を防ぐ方法

親の介護をしていますが、あるとき、私のスマホのバッテリーが切れていて、親が連絡したいときに私に電話が出来ずに、迷惑をかけたことがありました(後で留守電の記録をみると十回、私のスマホにかかってきていました)。

 

そこで、バッテリー低下を事前に知らせてくれる、アプリがないか探した結果、「バッテリーHD - Battery」という便利なアプリがありました。

 

バッテリー低下を何段階も設定でき、設定された数値まで下がると、アラームを鳴らしてくれ、とても便利です。例えば、バッテリーが40%、30%、20%になったときにアラームを出してくれるような設定ができます。

 

もう一つ、この「バッテリーHD - Battery」で便利なのが、充電時に%まで充電できたかのアラームも出すことができ、過充電防止も可能なこと。バッテリーの長持ち対策にも有効です。

 

また、「バッテリーHD - Battery」は、ウィジェットで、美しいデザインでバッテリーの充電状態を表示することもできるので便利です。

 

 バッテリーHD - Battery - Google Play のアプリ
 https://play.google.com/store/apps/details?id=ch.smalltech.battery.free&hl=ja

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なお、スマホのバッテリー、100%の満充電、0%の完全放電といった、極端な状態は大きなダメージとなるため、できるだけ避けたほうが良いと言われてます。充電も80%から90%が良いと言われています。

「バッテリーHD - Battery」を使えば、充電時の警報も出すことが可能なので、例えば、80%、90%充電時にアラームを出すことが可能です。


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「バッテリーHD – Battery」 バッテリー低下 警報手順

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①左上の歯車の[設定]をタップ

②[充電レベルアラート]をタップ

③[レベル選択]をタップ

④警報を出したい%の[↓](バッテリー低下)をタップ

⑤タップした所が選択される

⑥戻ってレベルを確認

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「バッテリーHD – Battery」 バッテリー過充電防止 警報手順

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①左上の歯車の[設定]をタップ

②[充電レベルアラート]をタップ

③[レベル選択]をタップ

④警報を出したい%の[↑](バッテリー過充電)をタップ

⑤タップした所が選択される

⑥戻ってレベルを確認

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《補足》スマホの充電のタイミングとは?

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スマホのバッテリーは、一般的に約500回で新品の50~70%程度まで劣化するといわれています。つまり、毎日充電したとすると、2年以内にバッテリーの性能は50~70%程度まで劣化します。

 

なお、バッテリーの劣化を加速させるのが以下の行動です。

①充電をしたままスマホを使用する
②寝てる間、長時間ずっと充電をする
③1日に何度も充電をする
④0%のまま放っておく

 

スマホのバッテリーにとって、残量が0%または、100%の場合が一番の負担になります。

充電が切れたままにしておいたり、寝るタイミングで充電をしたりなど長時間100%のままにしておくことはバッテリーが劣化してしまいます。

 

バッテリーを充電する際に気を付けるべき点は「過」の付く状態、「過充電」「過放電」です。つまり、100%の満充電、あるいは0%といった完全放電といった、極端な状態はバッテリーの大きなダメージとなるため、できるだけ避けましょう。

 

なお、バッテリー残量が20%以下になったタイミングで充電をするのが、バッテリーへの負担も最小限に抑えてくれるので一番お勧めだそうです。

 

①空っぽになるまで使用せず、20~30%程度で充電
②満充電させずに、最大でも90%充電に留める

方法がバッテリーを長持ちさせるそうです。

 

バッテリーを長持ちさせるには、空になるまで使用せず早めに充電、満充電になる手前で充電を終了するといった配慮が必要ですね。