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シニアも楽しむ ITライフ

シニアこそ “ネット” を活用し生活を楽しみましょう!

ITの進歩は速く、シニア・シルバー世代は苦手と言われます。しかし、シニアになった今、 「シニア・シルバー世代こそ、田舎生活ほど、ITって役立つのではないか」 最近、つくづく思います。このブログは、シニアになってもインターネットを楽しんでいる”ガンコ親父”の日記ブログです。

無線LANの暗号化方式の種類と安全性 「WEP」は使わず「WPA2」を使いましょう

今回は、家庭でもよく使われるようになった「無線LAN」の暗号化方式について少し説明します。ネットワークの専門家でないため、多少誤解があるかもしれませんが、ご了承下さい。

 

無線LANは、通信を無線で行うため、知らない人が無断でデータを受信する危険性が高く、通信するデータを保護するため、多数の暗号化方式があります。

 

暗号化方式として「WEP」「WPA」「WPA2」がありますが、暗号化方式「WEP」は古い暗号化技術で単純なため、パスワードがすぐに見破られる欠点があり、使用すると危ない暗号化方式です。一番安全な暗号化方式「WPA2」を使うようにしましょう!

 

最近の6月、他人の無線LANを“ただ乗り”したなどとして、警視庁と愛媛県警が、電波法違反容疑で容疑者を逮捕した事件があります。

 

この“ただ乗り”した無線LANは、「WEP」という暗号化技術を使っていたそうですが、「WEP」は古い暗号化技術で単純なため、「パスワード解析ソフト」で簡単にパスワードが見破られたそうです。詳しくは、下記を参照下さい。

 

 狙われる自宅の無線LAN ただ乗り簡単、犯罪に巻き込まれる可能性
  - ITmedia ニュース
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/30/news055.html

 

容疑者は解析ソフトを利用して、無線LANのパスワードを解読。自宅から数十メートル離れた家の、無線LANをただ乗りしインターネットに接続。90回以上接続し、発信元を隠してインターネットバンキングの不正送金などを行っていたそうです。

 

この記事によると、警視庁幹部は「簡単にただ乗りできる環境は整っている」と指摘。

ただ乗りされれば、気付かぬうちに犯罪に加担することになり、捜査対象となることもあり、また、通信内容を盗聴され、重要情報を盗まれる可能性もあるそうです。

 

無線LAN、一般家庭にも普及しています、セキュリティーが甘いと、知らないうちに他人から利用されるので本当に危険ですね。

 

無線LANの暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」がありますが、「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いと言われています。

安全性から言えば、以下のようになります。出来るだけ「WPA2」方式を利用しましょう!
  
   ×WEP  △WPA  ◯WPA2


■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」

 

「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いので利用しないほうがよいです。出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。

 

WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力な暗号化であるAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。

 

AESはアメリカ政府も採用している暗号化で、解読が不可能とされています。現在、最も信頼できる暗号化技術とされていますので、セキュリティ向上の観点から、強く推奨される方式です。


■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り

 

■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式

 

■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化

WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。


なお、詳しい内容を下記のブログで公開しています。もし時間があれば、参考にして下さい。

 インターネット安全活用 一灯塾
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/lanwep.html